本来ある言語を身につけるときにはまず話し言葉＝音が最初です（もちろん同じ話し言葉でも聞くのが先で話すのは後です）。赤ん坊が文字を読み書きしますか？しませんよね。書き言葉＝文字を身につけるのはその後しばらく経ってからですね。

 

音　⇒　文字

 

しかし日本人の多くが英語を「勉強」（この勉強という言葉も問題かもしれません）する場合、書き言葉＝文字から入ることが一般的ではないでしょうか？　音に関しては２の次、３の次… 「英語が苦手です」という人のほとんどが英語を聞くという『音』の経験をしていません。英語を言うにしてもひどい発音・リズムで全く英語になっていません。

 

文字　⇒　⇒　⇒　音？？？

 

とはいえ、文字から覚えてしまった事実は変えようがないので、僕は生徒たちに英語の文字に英語らしい音をつけることをさせています。その音と実際に発話されている英語の音を合わせていきます（実演しないとわかりづらいと思いますが）。苦手だという人は実際には英語の音が苦手なのではなくて、ただ英語の音に触れていない、あるいは触れ方を知らないだけです。やればできます！

 

 

重要なのは

 

音の強/長/高と弱/短/低と

 

リズム　を身につけるでことですね。

 

このことについて簡単にまとめたものをPDFにしておきましたのでぜひご覧ください。入りたての生徒にはこれを土台にして英語の音を教えています。

 

 

音から始める 英語学習

クリックすると見ることができます。

 

 

 

入試にはあまりリスニングがでないから英語は聞かない

 

などと言っていると….   おっとこの先は必要ありませんね。

 

 

ぜひ一緒に特訓しましょう！