英単語を憶えるうえで邪魔する?記憶のメカニズム ⇒ 解決策は何かないの? Part II
2019/04/20
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次回はについて書きます。
と書いたのですが、その前にせっかくですのでもう少し接頭辞(prefix)”de”と”dis”を含んだ単語を身につけていきましょう。
語彙を増やそう!ボキャビルです!(vocabulary building)
◎接頭辞 “de”(分ける、下に)を含む他の単語の例
☆“decrease” 『減少する』 = “de” (下に)+ “crease” (増える、伸びる) →成長が下がる
←→“increase” 『増える』= “in” (中に、上に)+ “crease”→伸びる、増える
☆“descend” 『下る、降りる』= “de” (下に)+ “scend” (登る) →下る、降りる
←→ “ascend” 『登る、上がる』= “a”(〜へ)+ “scend”→登る
☆“decline” 『(丁重に)断る、拒否する』= “de”(分ける)+ “cline”(曲げる)
→脇へ曲げる、 主題から離れる→『相手から離れようとする』感じです。
←→ “incline” 『傾ける、したい気持ちにさせる』= “in”(〜の方へ)+ “cline”(曲げる)
“be inclined to V(原形)” = 『Vする傾向がある』←to V(原形)は『未来志向!』でしたね
◎接頭辞 “dis”(分離、分散、否定)を含む他の単語の例
☆ “disable” 『出来なくさせる』= “dis”(否定)+ “able”(できる)
←→ “enable” O to V(原形) = OがVするのを可能とする
☆“disadvantage” 『不利 (な立場、状態、条件)』= “dis” (否定)+ “advantage”(有利、強み)
☆“disagree” 『意見が合わない、反対する』= “dis” (否定)+ “agree” (賛成する、同意する)
☆“disappear” 『消える、消滅する』= “dis” (否定)+ “appear”(見えてくる)
☆“disapprove” 『不賛成である、~を非とする』= “dis”(否定)+ “approve” (認める)
こうしてみてくると “dis”はただ単に『否定』でいいじゃん!と言われそうですが、
1)『分離、バラバラ』という感覚があった方がよい例と 2) 『分離、バラバラ』と考えなければならない例を次回のブログであげてみたいと思います。
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