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大学受験 英語の勉強はポーカーで…を狙うようのもの

大学受験 英語の勉強はポーカーで…を狙うようのもの

2018/12/06

前回の記事大学入試 マーク模試(センター試験向け)

 

自分が受験の時にも英語の成績がなかなか上がらずに焦りそうになったこともあるのですが、自分の状態を確認すること嘆いたり、怒ったり、悲しんだり、落ち込んだりすることなく勉強に取り組めたのを憶えています。

 

自分の状態を確認するためには、ある一定の判断基準が必要となります。

 

と書いたのですが

 

今日は嘆いたり、怒ったり、悲しんだり、落ち込んだり、悪い意味で焦らずに受験勉強に取り組む、ということについてお話したいと思います。

 

自分が大学受験に向けて英語の勉強をしているときふと気づいたことがありました。

 

英語の勉強って、英語で最高の結果を出すって、ポーカーでロイヤルストレートフラッシュを出すようなものじゃないか?(ポーカーを知らない人はごめんなさい、ググってください)

 

ストレート:5枚のカードが連番で並ぶこと 例えば7,8,9,10,11

ロイヤルストレート:ストレートの並びが10,11,12,13,A

フラッシュ:5枚のカードが同じ柄・マークになーること  例えば全部♠

 

合わせてロイヤルストレートフラッシュ!!

ロイヤルストレートフラッシュ

要はこの札が最強なのです。

 

なぜゆえ最強なのか? それはきっと確率の問題だけではないでしょう。この手札をを狙うのは非常にリスキーなのです。

 

通常ポーカーでは最初に5枚手札を配られたあとで、1回か2回、好きな枚数の手札を交換できます。もし仮に最初に配られたカードにこのロイヤルストレートフラッシュのうちの4枚、例えば♠の10/11/13/Aが来たとしましょう(こんなことは滅多にないでしょうが)。残りの1枚次第で下手したらブタ(1ペアにも、2ペアにもならない。つまりハンド[役]が何もない)でほぼ負け確定です。先ほどの例ですと残り1枚欲しいカードは♠12です(12が来れば♠以外でもロイヤルストレートにはなりますが)。それでも最強のハンド(役)が欲しい人は勝負に出るわけです。

 

ここで僕が言いたいのは

 

良い物を揃えていっても最後がダメなら何も残らない

 

ということではなく

 

目標を決め良いものを揃えていき最後のピースを揃えるまでは結果が出ないことを覚悟しておくということです。その代わり

 

最後のピースを揃えれば絶対に負けない!

 

と信じて取り組むことです。

 

焦るのは仕方がありません。時間が限られていることのほうが多いですからね。でもすぐ嘆く、怒る、落ち込む人は自分が何を目指し何を揃えていて何がこの先必要なのか?を考えていないのではないでしょうか?

 

 

 

次回の記事では今回の記事の内容をもう少し具体的に英語の勉強に当てはめてみますね。

 

 

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