大学受験 勉強の仕方 時間に対する意識を高めよう
2017/03/24
Heighten an awareness of time!
時間に対する意識を高めよう!
というのが今日のテーマです。
前回の記事英語長文の予習・復習の仕方の中で
僕が塾生に実践してもらっている予習・復習方法
を書いてみました
予習の仕方(授業の前にやれる限りやってみて下さい)
①まず時間を計って解答してみましょう。目安:(長文ごとに伝えています。)
②以下の3点を順不同で構わないので確認してみましょう。
(1) 英文の構造:文型や修飾語・単熟語・構文を押さえる
(最初の2つは構造分析のプリントをあらかじめ付けておきました)
(2) logic/rhetoric の確認: 文と文の関係・パラグラフとパラグラフの関係を捉える
(3) 解答の根拠をしっかり考えてみる (論の展開から、パラフレーズ、矛盾、ずらし等)
復習の仕方
① 授業で理解したと思ったところが本当に理解できているか確認してください
② 音読(サイトラ・ストレート) : 黙読 = 5 : 1 くらいで憶えるくらいまでtextsを繰り返し読み、「英語そのもの」も吸収しましょう。
まず
予習の仕方①まず時間を計って解答してみましょう
について説明します。
受験勉強し始めの生徒や上手くいっていない生徒の多く
に共通するのは時間意識の低さです。
何分で何ができるのか? が分かっている人と分かってい
ない人では試験中の対応に大きな大きな差が出ます。
『よく時間配分を間違えた』などという声を聞きますが
こう言っている生徒は大体時間意識が低いようです。
大問ごとに大体何分と決めているようですが、そう上手
くいかないことはそもそも分かっているはずです。自分
に問いかけてみてください。予定通りに事が運ぶか?を
実を言えば、時間配分通りにやると、理解が疎かになり
問題が解けない、一方しっかり理解し解答しようとする
と、時間内に終わらない、ということではないでしょう
か?しかも『残り時間10分前!』となると、気ばかり焦
ってペラペラページをめくっているだけになっていません
か?読まないから解けない、解けないから読もうとする..
と繰り返しペラペラ・バタバタ…..
さらに
何分で何ができるのか?分かっていない人はまず普段の
勉強を効率的かつ効果的に行えていないのです。
ご父兄様から「ウチの子、勉強の要領が悪いんです。
どうしたらいいんでしょうか?」と尋ねられることも多
いのですが、そういう生徒たちは時間意識が低い傾向に
あります。効率(efficiency)とは時間・お金・労力を無
駄にしないこと(no waste of time, money and efforts)
です。
試験でも普段の受験勉強でも上手くいかない生徒は
時間意識が低い!
ということがお分かりいただけるでしょうか?
ですから(That’s why)
何分で何ができるのか?
という取り組み・意識が必要になります。
時間に対する意識を高めるのです
(heighten an awareness of time)
では
どうやって(How)?
は次回以降に書いていきたいと思います。
Language School ~航~
http://lswataru.com/
住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-18-30 ファースト日野ビル2F
TEL:03-3590-5056
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
----------------------------------------------------------------------
Language School ~航~
東京都豊島区東池袋1-6-4
伊藤ビル 6階608
電話番号 :
03-6271-8659
----------------------------------------------------------------------