英語学習・言語習得・英語教授法を真剣に考える!! Part II
2017/04/18
さて昨日の続きで、ZPDという理論を元に
どう英語を学習し、伸ばしてしていけばいいか
について書いてみようと思います。
「他の人よりもっと成長したい!」
「自分が想像・予想するよりも速く、
大きく、深く高く、成長したい!」
という人は以下の3つを心がけましょう。
(1)意味のあるCommunication をこころがけること。
”co”というのは『共に、合わせて、全体』を表す接頭辞ですね。人と人が互いにやり取りをすることが重要ということです。
同じような立場にいる人、例えばレヴェルが同じくらいだとか、同じ目標を持っている人、との方が意味あるコミュニケーションを取れそうですね。
またコミュニケーションというと「話す・聞く」をまず考えると思いますが、書き言葉だって(書く・読む)だってコミュニケーションは取れます。大学入試の長文読解でこのコミュニケーションを心がけている人、その意味がわかる人は鋭いですね。
長文でもコミュニケーションが取れるように僕は教えるようにしています。
(2)同じような立場の相手とだけでなく、自分より上のレヴェルの人間と関わること。
ここには、解説してもらうとか、教えてもらうということだけでなく、模範をみるということも含まれますね。ただ人の話を聞いている・読んでいるだけではできるようにはなりませんよね。やはり自分で実践することが大事ですからね。ただ実践する前には目指すべき目標=模範があったほうがやりやすいですよね。
教える際には、皆の模範になれるようにいつも心がけていないといけません、と常に自戒しているつもりです。
(3)イメージとして『精一杯手を伸ばす』こと。
自分が収める範囲のことを、無理せずに取り組んでいるだけでは、大きく成長しません。もちろん、自信を失って気が弱くなっている時は、ちょこちょこやるのもいいでしょう。しかし、もっと大きく、もっと遠くへ!という姿勢がないと著しい成長というものは得られません。
居心地の良い場所(comfort zone)に留まってばかりでは成長しないということです。たしかに弱気な時は「やり易いものから」という気持ちは分かります。英語でも英単語・英熟語からまず始めようという人が多いですものね。ただ安住の地から飛び出して実際に英語を、もっとまとまりのある英文を、伝える気持ちに溢れた英文を読み・聞くということを忘れずに!!!
この3つを合わせて学習を考えてみて下さい。
あなたの周りには、一生懸命手を伸ばす皆さんに、
『よし、俺がいるから、手をもっと伸ばしてごらん!』
と答えてくれる人はいますか?
【自分には未だ難しいのでは】と
他人・一般が思うようなことを、
『既にその域に達した』、あるいは、
『到達の仕方を知っている人』と
『共に取り組んで行く』
ということができると、
『周りと同じことをしているはずなのに
成長の仕方がまるで違うぞ!』
という現象が起こるのですね。
そこで僕は、生徒の皆さんにとって(2)の役目を負う人物になりたいと思っています。また(2)のような人物って世界を見渡せば(本の著者も含む)たくさんいるわけで、そういう人物と皆が
“Communicateできるように“
手助けするのも僕の役目だと思っています!
僕は、覚悟を決めてがんばりますから、成長したい皆さんも覚悟を決めて、是非、Language School~航~を訪れて頂きたいと思います。
でも、言っておきたいのは、
『覚悟を決めてやる』と
『成功は近くなる』し
『喜怒哀楽がみんな出て』
『すごく楽しい充実した時間が過ごせる!』
ということです。
しかも『覚悟を決めてやる』人の表情というのはすごく生き生きして素敵なので、そんな表情を見せに(僕も見せてみよう!)、ぜひ南池袋の方にいらして下さい。
I’m really looking forward to seeing you!!
Language School ~航~
http://lswataru.com/
住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-18-30 ファースト日野ビル2F
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