当塾は基本として英語塾と謳っております。これは基本的に

分かりやすさを狙ってのことです。実際には

 

Language School～航～

 

という名前からも分かるように “Language＝言語”ですから

英語に限るつもりはないですよ、という気持ちはいつも持っ

ております。

 

英語ができるかどうかは国語力で決まるということを耳にす

ることもあると思うのですが、僕は全面的に同意はできませ

ん（I can’t totally agree.)。正しくは言語運営能力ではない

かと思います。とはいえ、言語運営能力を形成する中心は、

日本で育った方なら、一般的には日本語でしょうから、国語

力（日本語力）の重要性は否定できません。ですので、私は

大学受験生に関しては、現代文を教えております。

 

英語の長文と現代文の相関関係はレヴェルが上がれば上がる

ほど強く感じられるはずです。ここではその説明は省きます

（ルーツの問題もありますので書き出すと長いのです）が、

特に評論・論説文ということであれば、共通点が多々あると

思われる方も多いでしょう。その通りです。同じように教え

られるので、僕は教えているのです。

 

僕は教えるという仕事を19歳の時からしています。ですので

生徒に見せるため自分の受験時の資料を持ち続けています。

遠いサンプルより近いサンプルの方がリアリティがあります

から。今でも思い出したように生徒に見せる時があるのです

が、その中の一つをお見せ致します。一般公開？は初です。

恥ずかしいですが、まず自分を晒すことは大人の姿勢として

は重要かもしれませんね。これを見た生徒たちが

 

「都市伝説かと思ってたΣ(ﾟдﾟlll)」

 

と驚いていました。

 

全国記述模試解答用紙

クリックするとご覧になれます。

 

PDFのためリンクになってしまって申し訳ありません。記述

模試で○しかないというのは確かに気持ちいいですよ。皆さ

んもどうですか？もちろん現在の方が読解力・論述力にさら

に磨きをかけていますので、現代文についても安心して授業

を受けてくださいね。

 

さらに恥ずかしいついでに模試の成績も一つ見てもらいまし

ょう。若干日本史がその他の回より悪いんですが。

 

全国私大模試結果

クリックするとご覧になれます　

 

当時は特に英語英語と取り組んでいたわけではありません。

それより何より読解力UP重視でしたね。いかに頭が使えるよ

うになるかがテーマでした。得意な科目と言われても、何とも

言えませんでしたが、何が得意？と聞かれたら

 

読解力！

 

と答えていましたね。もちろん読解力とはlogic（論理）を

ベースとするものですよ。多くの英語が不得意だと言う生徒達、

中学の時に英語が得意だったのに、高校生になったらついてい

けなくなった生徒の多くがこの力を伸ばすことを重視していな

いようです。一緒に伸ばしてみませんか？