Language School ~航~

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学年別コース

持続的なスキルの向上で築く自信

COURSES BY GRADE

一年を通じて持続的にスキルを向上させたい方々に向けたプログラムを提供しています。基本から応用まで幅広いスキルを磨いていただき、日常生活やビジネスでの英語使用に自信を持てるようにサポートします。一人ひとり進捗状況をモニタリングしながら学習を進め、実践的な演習やプロジェクトを通じて、それぞれの目標を達成するための力を手に入れるお手伝いをします。


講座1 ”Over the Top”への長文読解

~対象~
東大、京大、外語大、早慶上智、医大合格を目指し、なおかつ、大学生になって英語を学術で使っていくんだ! (Academic Englishとして) という人!向けの講座です。
欧米の大学に留学した場合にReadingで対応できるレヴェル、TOEFLでいえば、Reading Sectionで取れるレヴェルを目指します。
したがって、TOEFLで上記の点数を狙う方にもお勧めいたします
英検では、準1級であれば満点、1級であれば合格点を目標とします。 (授業では1級問題を題材に使用することがあります。)
さらに上を狙う方はご相談ください。Academic Writing を書く土台も築きます。

~内容~
基本として過去問の中でハイレヴェルなものを扱います。また、アメリカ・イギリスでベストセラーになっている洋書から入試問題が出題されることも多いので、そうしたものも扱っていく予定です。 近年の難関大の長文化 (大問一つで1500単語以上、さらに英問英答) を考えても、80分または90分1回の授業では、これらの問題に対応し切れません。そこで、当校では1日2コマ (合計3時間) に設定することで、多角的に (英単熟語・文法・構文・論の展開・内容) 素材を無駄にせずに分析していくことができます。 文法・構文が苦手な人は、合わせて講座2のFoundationからTopへもとることをお勧めします。

英文をLogic/Rhetoricに従い (論理/論の展開をとらえて)読む訓練をします。一文一文が分かるからつながる、理解できるだけではなく、むしろつながりが分かるからこそ、一文一文の役割、さらには全体も理解できるということを体現してもらいます。本文がしっかり読めてから問題を解いてみると問題作成者がよく本文を理解してから、問題を作っていることがわかるはずです。そのうえで、問題作成の仕方 (例:パラフレーズ、矛盾、ずらし、記述なし) についてももちろん触れていき、解答の仕方も身につくようにしていきます。ただ、前期はあくまでどう物事を思考し理解していくかが第一目標です。

講座2 Foundation (英語の基礎)からTo (英語の実践)へ

文法の規則・語法・構文をただ覚えるだけではなく、しっかりイメージ/理解できるようにしていきます。
「バラバラの情報が思わぬところでつながっている」、「こんな風に考えたり、イメージすると納得できるんだ」ということを理解してもらいながら英語そのものの楽しさを感じてもらいます。
受験生の多くが苦手だと感じる以下の分野にも取り組んでいきます。英単語の理解、捉え方、覚え方 (音を使った学習・接頭辞、語根、接尾辞を用いた学習)
英熟語/前置詞の理解、捉え方 (空間把握、実感への応用、抽象化、イメージ化)) リスニング  (試験対策だけでなく、speed reading[速読]の土台を作るため)
また、難関・最難関レヴェルを目指す生徒によくあることですが、いろいろな英語を経験するためにかえって文法 ・ 語法の混乱が見られる場合があります。その混乱を整理することで更なる飛躍ができますので、是非この講座も合わせてとってほしいものです。

~英語の実践 (英作文―自由英作文を含む) ~

昨今 難関大学を中心にいわゆる『自由英作文』を課す大学が増えています。
この『自由英作文』とは「和文英訳 (与えられた日本語を英語に訳す)」との対比から出た言葉なのでしょう。
しかし、この『自由』という言葉にだまされてはいけません。実際には、しっかりとした型が存在するのです………
と聞いたら皆さんは、どう思われますか?きっと気になった方も多いと思います。
上記では、最初の段落ですでに論を上手に組み立てる技術が使われています。皆さん気付いたでしょうか?
「和文英訳ができるようになってから…」とか「大変そうだから…」と言って自由英作文を後回しにしていたら、いつまでたっても書けるようにはなりません。

受講生にはdiscourse analysis [logic (論理) /rhetoric  (修辞法:どう相手を説得するか、論/主張を展開するか) ]を駆使し、『自由英作文 (基礎的なacademic writing) 』を正確に早く書く方法を習得してもらいます。その結果、一般的に考えられる英作文とはワンランクもツーランクも上のレヴェルに達することが可能です。
また、英作文に苦手感を持つ方は、「実は意外に書き出しが難しい!」と感じる方も多いのではないでしょうか。当校では、そうした苦手感をなくすためにも、まず上手な Brain Storming  (よく使われる書く前の下準備のための技術の一つ) の仕方からお教えします。そしてまた、「英語らしい英文を書きたいけど日本人的発想から抜け出せない」というのも多い悩みの一つ。もちろん当校なら留学経験のある代表、ネイティブ講師もおりますのでそうした根本的発想から指導でき、実際のネイティブ表現を使った文を作る技法が学べます。

講座3 現代文 (+小論文)

小論文は、国語が結構得意だから大丈夫。と考え、受験近くまで対策を後伸ばしにし、受験近くになって過去問題をやってみようとしたらでまるでどうやって書いたらよいのかわからない。書いてみたのはいいが、実際は作文のような文章でまるで合格点に達しない。

これは、小論文というものがどういったものであるかをまず知らない。知らないから書き方も分からない。そう、何も知らない状態で放置してしまっていたのと同じなのです。
当校では、小論文と現代文の授業を1つの授業として扱います。まず小論文については小論文の効果的な書き方の講義と実践問題を個別に添削をします。現代文については、特に論理的思考の向上といった相乗効果をあげるための授業を行います。これらの授業を1つの学びとすることで英語・日本語両語の論理的読解・思考力を引き上げていきます。

―現代文・小論文講座を開くにあたって―

小論文は、近年は課題文を読ませた後、それについて論述させる型のものが最も多いため、まず読解力、そこから必要な言葉を取捨選択しつなげて考える力 (要約力) が必要になります。そしてそれらを基に自分の考えを述べていくわけですが、そこで論文としての広きにわたる知識や文章構成力も必要となってくるのです。しかし、英語において読解力が不足していると思われる生徒にこうした小論文を書かせてみると、そのほとんどは日本語においてもまず読解の段階から躓いていたのです。

カナダのバイリンガリズムの成功は、移民たちに家庭での母語の使用を解禁したことが大きな要因だったと言われています。(家庭内でも、英語あるいはフランス語、つまり公用語のみを使うことが義務付けられていた時代では、移民の子どもたちの多くが落ちこぼれてしまっていたそうです。)

英語フランス語を第2言語とする生徒たちも、母語を通して、知的能力、認知能力を高めることで、英語・フランス語で行なわれる学校の授業でも成功を収めることができるようになったのです。つまり、私たち日本人も母語である日本語をうまく扱えなければ、他言語において、知的能力の伸びの限界がすぐに訪れてしまうと考えられるのです。

論理的に英語を読み、理解することは、当然のごとく、日本語で書かれた評論文・論説文を論理的に読み理解することに役立てられます。また、その逆、母語である日本語をうまく扱うことができれば、英語もうまく扱える道が切り開けると私たちは考え、今年度より現代文・小論文の授業を行うことにいたしました。
日本語・英語といっても、問題の作り方、解答へのプロセスなど同様の発想を使うことができます。

講座4 Input/Output

英語そのものを身につけたいならば、もっともっと言語の習得の土台へと立ち返らなければなりません。もっともっと言葉の習得には「音」を使うべきです。「よく聞きよく話す」その土台があってこそ「読み書き」が活かされるのです。書き言葉 (written language) はなくても話し言葉 (spoken language) のない文化、社会はありません。子供の頃どのように母語である日本語を身につけたのか考えてみましょう。

当校では、今年度より、敢えて受験コースに実践的な言語習得法としてInput/Output講座というものを設け、英語の発音、発声、リズム等をどう体得するかを年間を通して指導していきます。「単語自体の音を知らない、さらにそれらが繋がって読まれたときの音も分からない」という生徒が非常に多いのが現状です。しかし、音も分からない、繋がりもわからないでは、リスニングにおいて聞こえるわけがありません。また、読解においては、英文を読む時点から非常に時間をとってしまい、読解の時間が少なくなくなってしまうのです。

大人の知力を利用すること (日本語を有効活用して外国語を学ぶこと) と根本的に言語を身につけようとすることをごちゃ混ぜにしてはいけないのです。受験勉強と合わせて長い間英語を勉強しているのに、なぜ英語が話せない、なぜ使えない!と嘆く前に (そう思っているだけで、実際には、言語習得の過程、理論に従って学習している人がいかに少ないことか) 英語の学習、さらには英語を通して学んでいくという経験をしてみませんか?きっと期待以上の成果が現れることでしょう。

前期は、自由英作文の前段階となる例文のInput/Outputを積極的に行なうことから始めます。この講座内だけでなく、Input/ Outputの時間を積極的に取っていこうと思います。
現代文、小論文もともに学んでもらうことで、論理的思考、論理的読解、論理的文章作成能力を飛躍的に伸ばしてもらおうと思います。講師が連携なくバラバラで教えるような状態では、決してたどり着けない領域へと進んでみませんか?
Over the Top への長文読解とリンクさせることで『readingの魂はwritingに通ずる』というところがいっそう分かるでしょう。


多くの人が中学時代は、 (場合によっては高校時代も) 英語を日本語に訳してから内容が分かる (ような気がする) という作業を繰り返していることでしょう。しかし、これは知的レヴェルの低い文章を扱っているからに過ぎません。そのため高3になり受験勉強をしはじめるとよく聞かれる言葉ですが、「この英文、日本語にしても分からない。」ということになるのです。
これには、いくつかの理由が存在します。

  • 1つめは、 訳が分かりづらいということです。

多くの受験生向けの日本語訳は、内容を理解してその内容にあった日本語訳を使うというよりも、構文を返り読みしたものを訳として与えているに過ぎないのです。

  • 2つめは、 英語が伝えてくるメッセージをしっかり理解していないためです。

訳で理解しようとするのではなく、概念/イメージで理解すべきなのです。

  • 3つめは、 英語が伝えてくるメッセージをしっかり理解していないためです。

訳で漠然と理解しようとするのではなく、書き手、話し手が何を目的としてどのように何を伝えようとしているか考えていますか?

そこでランゲージスクール航では、

  1. 英語を英語で考える前段階として、日本語は訳のためではなく、概念を説明するために使うことだということを教えます。
  2. 英語は“見たもの”を描写する表現が多いです。ですから英語のイメージ化を教えます。
  3. Logic (symmetrical, or critical thinking=論理) ,Rhetoric (論の展開、どう相手を説得していくか) を学ぶことを意図したアプローチをしていきます。 

また逆に、英語そのものを身につけたいならば、もっともっと言語の習得の土台へと立ち返らなければなりません。もっともっと言語の習得には「音」を使うべきです。「よく聞き、よく話す」その土台があってこそ「読み書き」が活かされるのです。
書き言葉 (written language) はなくても、話し言葉 (spoken language)のない文化、社会はありません。子供の頃どのように母語である日本語を身につけたのか考えてみましょう。大人の知力を利用すること (日本語を有効活用して外国語を学ぶこと) と根本的に言語を身につけようとすることをごちゃ混ぜにしてはいけないのです。当校では、英語の発音、発声、リズム等をどう体得するかもお教えします。

受験勉強と合わせて長い時間英語を勉強しているのに、なぜ英語が話せない、なぜ使えない!と嘆く前に (そう思っているだけで、実際には言語習得の過程、理論に従って学習している人がいかに少ないことか) 英語の学習、さらには英語を通じて学んでいくという経験を当校でしてみませんか?きっと期待以上の成果があらわれることでしょう。

講座1 高1コース

英語をall roundに扱います。 (文法・語法・熟語・長文、リスニング) 、語彙 (英単語、英熟語) は
英検準2級レヴェルが満点を取れるように、長文のレヴェルは英検2級レヴェルの文章を明確に理解し、解答することを目標とします。言語の習得には「音」を利用した学習が不可欠であり、英語の発音、発声、リズムを覚え、積極的に聞き話す姿勢を身につけるべきです。
どちらかといえば、高1生向けですが、高2生でも英語に自信のない人は、受講可能です。

講座2 高2コース

英語をall roundに扱います。 (文法・語法・熟語・長文、リスニング) 、語彙(英単語、英熟語)は英検2級レヴェルが満点を取れるように、長文のレヴェルは英検準1級レヴェルの文章を明確に理解し、解答することを目標とします。さらにその上で、上のレヴェルのもの、概念的に難しいものに取り組んでいきます。どちらかといえば、高2生向けですが、高1生でも英語に自信のある生徒、さらに上を目指したいという生徒は受講可能です。

高校生コースの皆さんは、要望があれば、中学生ハイレヴェル向け塾用教材  (市販のものより問題数が多く、同じような事を少し変化を加えながら繰り返し学べる教材) を使って基礎を徹底することもできます。また、学校における中間・期末対策もしっかりとしておきたいという人には、英語や英語以外のその他の教科につきましてもそれぞれの学校で使用している教科書の教科書ガイド (問題付き) を購入し、分からない箇所の質問等をすることが可能です。

―英検を指標・素材に選ぶ理由―

1.資格試験を1つの目標とすることで、計画も立てやすく、モチベーションが高まるということが
多いようです。また、自分の英語力が有る程度分かるというのも魅力となります。

2.長文に関していえば、文体を揃えていること (logic/rhetoricを身につけられる) と、科学的なもの、知的好奇心をそそるものが多い (知識、教養を身につけられる) ということも大きな魅力となります。
特に大学合格を目指す方 (センター試験との共通点も多い) 、将来本気で英語を使っていこうという方にはうまく活用してほしいと思います。

ただし、準2級、2級の場合、受かるだけですと、6割強で合格してしまうことが多く、本当には上記のようなことが身についていないということが多々見受けられるので、ご注意下さい。下手に受かってしまったために英語の勉強をしなくなるということも実際あります。

当校では素材を深く理解し、活用・運用できるように学習していきます。実力と結果が伴うように取り組んでいきましょう。


学校の試験で良い点がとりたい!もっと楽しく英語を身につけたい!
大学受験にも、将来にも役立つ英語を身につけていきたい!
そんな願いを持つ中高一貫校に通っている中学生の皆さんに!

中学3年生コース

ほとんどの中高一貫校では中3から高校1年生の内容を履修します。

『急に難しくなったなぁ』とか
『ただ憶えるだけでは、つまらない』
と思ったことはありませんか?

そんな悩みを一緒に解決してみましょう!

言葉にもそれぞれ使い道、言ってみれば目的があるのです。それを無視して憶えるように!とだけ言われても嫌になるのも当然でしょう。むしろ健全とさえ言えます。

不定詞?動名詞?分詞構文?関係副詞?完了進行形?仮定法?………

例えば
remember Ving (動名詞) は『Vしたのを憶えている』と習いますよね。
なぜこのVingは『過去』で like Ving  (Vするのが好きだ) や look forward to Ving (Vするのを楽しみにする・期待して待つのVing は『過去』ではないのでしょう?

こうした疑問にもしっかり答えます。

『何のために』『どのように』こうした文法事項が使われているのかお教えします!

また、

中高一貫校に、受験をして高校から入学しようと思っている中学3年生の皆さんへ

上記のような内容が高校入試に出るだけでなく、高校に入学したあとで、当たり前のこととして扱われたとしたら、大変です。今から高校生活のことも考えて取り組んでみませんか?

いわゆる英語の長文も ただ日本語に訳しているだけではありませんか? もし、あなたが書いた日本語の文章がただ他の言語に置き換えられただけで、きちんと理解もしてもらえないとしたらどうでしょう?

一緒にもっと英文で書かれた内容を、英語を理解するだけでなく、英語を通して理解してみませんか? 英語には、英語における文の書き方、説得の仕方というものが存在するのです。こうしたことも当校ではお教えしますので、いま英語の勉強が難しくなってきてしまっていて、いまいち面白くないなあと思っているみなさんも、英語がもっと楽しいものに思えてくるはずです!

言葉の理解 – それぞれの文法事項の目的役割を理解する⇒ 言葉の運用へ!

内容の理解 – 文章を書き手の意図通りに理解する⇒ 深い理解、正確な知識へ!

言葉の基本である音の積極的な活用 – よく聞いて良く声に出す⇒ 吸収・反射へ!

中1生、中2生 コース

中高一貫校や小学生時にある程度英語を学び、より一歩進んだ英語を学びたい生徒の皆さんへ

小学校時に英会話スクールなどに通い既に英語に親しんでいる子供たちが近年増えています。
ご両親の立場からすれば、少しでも英語に触れる時期が早ければ、英語を使えるようになるのではないか?
わが子に少しでも楽をさせてあげたい・・・
そのような願いをこめて通わせていらっしゃったのではないでしょうか?

しかし、実際中学に入り中1・中2と進むにつれて
「うちの子は、思うように成績が伸びないし、英語が苦手なのです。」
と当校にご相談に来る親御さんも多いのです。
小学校の頃から慣れさせていたはずなのに、なぜ? うちの子は、単語や熟語を覚えるのが苦手だからなのだろうか?
お話を伺うと、このような共通の悩みを抱えてらっしゃるようです。

では、どうしてこのようなことが起こるのでしょうか?
当事者の生徒さんに「ABCは難しいですか?」と聞くとまずみなさん「難しくありません。」とこたえます。
「じゃあ、何が分からないと思う?」そう質問してみると「例えば走るはrunというなら分かるけど、その後に
to runとかrunningに変わるとか言われると分からなくなる。」などと答えます。

こうしたことの原因の一つには、まず英会話スクールなどでの学び方とのギャップがあります。
英会話スクールでは、言葉を主に体感して学びますので文法事項などを特にやるわけではありません そして基本的な言葉を多く繰り返し発音することで学んでいきます。
しかし、日本の学校の多くは、皆さんご存知のとおり机に座り、教科書に沿い読む (ただし、音読より、黙読が多いようです) ことから始めます。そして基本的な単語以外にも上記のような文法事項を織り交ぜ学んでいくのです。
今までよく発音し体で覚えてきた学習方法とまず大きく違うことに躓きます。
そして、今まで学んだことのない文法。これに関しては、ほとんどの子が中学に入って初めて学ぶことになるので もちろん自分なりの学び方、覚え方などあるはずもありません。
しかも多くの学校ではこうしたto V (原形) [不定詞] とVing[動名詞]などは覚えなさいとしか言わず、何故こうした使い分けをするのか、かたちをとるのかまでは教えてはくれないことも多いので、何故?と考える子供は先に進めなくなるのです。

じゃあ、もっときっちり文法事項だけ勉強させれば、万全かといえばそうではありません。
日本人が日本語 (国語) を学ぶ場合は、日常に日本語が溢れています。ですから、国語の時間の学びと日常の言語活動が合わさって国語力がついてくるのです。しかし、英語は、多くの日本人にとって普段使わない、耳にしない言葉です。ですから私たち日本人にとって、文法ルールをただ覚えるだけでなく意図的に英語を体で覚えることも必要となってきます。

ランゲージスクール航では、まず 英語の基礎となる学習法 を生徒にしっかりと身につけさせることから始めます。
音を使い何回も単語や文章を発音し、体で覚える。
そして、文法事項は、どうしてこうしたかたちをこの場合はとるのかまできちんと教える。(教えられる技術・知識があります)

更に言えば、
『 意味のある、言葉を用いたやりとりをすることで、言葉は身についていく。』
ということを実現するためにも
読み聴き理解して納得して楽しみながら文法ルール、英単語、英熟語を身につけていきましょう。
これは 野球やサッカーの試合を楽しみながら 、ルールを徐々に覚えていくのと同じです。知的に面白い文章を読み聞き勉強していきましょう。ただ英語を学ぶのではなく、英語を通していろいろなことを学んでいけるように取り組んでいきます。
もちろん基礎練習は非常に重要ですから、よく聞いてよく言うこと、読んで書くことはしていきますが、努力する価値があると思えるように 英語を楽しんでいくことを第1に一緒にがんばっていきましょう!


小学生コース

日本の小学校に通っている生徒で中学進学に向けてより積極的に英語の勉強を行いたいという生徒向けのコースです。当校の売りである音を使った学習法はもちろんのこと、中学英語の準備をしっかりしたい生徒向けに楽しく文法事項なども学んでいただきます。当コースは小学5.6年生を対象としてしています。英検対策も積極的に行ってまいります。

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